春のお花見弁当、「取り分け離乳食」で赤ちゃんも一緒に楽しもう
離乳食期の赤ちゃんと一緒の外食、
赤ちゃんの食事はどうしていますか?
離乳食を始めたばかりの頃は
理想と現実のギャップのなかで私も相当に悩みましたが
何しろ食べることが大好きな我が家(笑)
我が家らしい「親子の養生ごはん」のスタイルが
少しずつ見つかってきたので、ご参考になれば幸いです♡
赤ちゃんと一緒に「お花見弁当」
桜の満開の頃
週末、お弁当持って家族でお花見へ行ってきました
『花より団子』の男子達のために
息子と夫の好きなものをいろいろ詰めています
(素材を切って詰めるところまで、かかった時間は40分位です)
食養生では昔から、
山菜などの苦味には冬の間に身体に溜まった毒素を
外に出す働きがあると言われています
大人はぜひ取り入れたいですね^^
香味野菜(セロリ、生姜など)なども
気の巡りを良くして消化を促進するのでおすすめです
何となく食べたくなるのには理由があった!
山菜や香りのよい食材が大好きな我が家...
この時期のお弁当にはタケノコやつくしなどが
必ず入ります
(*赤ちゃんには刺激が強いのでまだ食べさせません)
「取り分け離乳食」をお弁当に応用するポイント
基本的には普段のごはんづくりと同じですが、
①同じ食材を使い、調理法(加熱時間や味付け)を変える
②別添えの調味料(大人用)で味の変化を付ける
ことをマイルールにしています
<①について>
赤ちゃん→新じゃがの青のり和え(味付けなし、柔らかく茹でる)
大人→新じゃがの青のり和え(塩味、食感が残るように軽く茹でる)
<②について>
赤ちゃん→蒸し野菜をそのままで
大人→蒸し野菜に、ドレッシングやタレを付ける
(春だと、マスタードや柑橘を使ったドレッシングなどもよく作ります)
蒸し野菜は、
時間差で作れば身支度している間にササっと完了!
我が家のお弁当の定番です~
子どもと大人で 少しずつ味の変化は付けていますが、
「 同じものを食べている」
という安心感があっていいですね^^
取り分け離乳食は、
食材を余分に用意する必要もなく
調理の手間もかからないですし、一石二鳥です
取り分け離乳食ってパズルみたいです