沖縄の薬草&薬膳に出会う旅2019(2)、海藻たっぷりの昼食とマーケット散策
薬膳と薬草を訪ねて
2019年1月末の5日間、沖縄を旅してきました
私の場合は、旅先に来ると出来るだけ
観光客向けのお店ではなく
現地の人たちで賑わっているお店や
地元に愛されているお店に立ち寄るようにしています
その理由は...
せっかく現地に来たのだから、
現地の食や暮らしを少しでも深く体験したい!
と思っているからです^^
海藻たっぷりの沖縄昼ごはん「アーサ汁」「クーブイリチー」
<ある日の沖縄での昼ごはん>
沖縄は、海藻の種類が豊富で
海藻を使った料理によく出会いました
■アーサ汁(左側)
ヒトエグサ (海藻)と島豆腐を使った汁物
■クーブイリチー(右側)
昆布 を使った炒めもののことで
お祝いには必ずつくる伝統料理だそうです
海藻がたっぷり使われていて、
海のミネラル分が身体に染みる~~
沖縄には元気なお年寄りが多い印象がありますが
その秘密は、
海藻たっぷりの食事にもありそうです^^
これは昆布大使としても見逃せないっ(笑)
*2014年から日本昆布協会さん「昆布大使」として
昆布の魅力を伝える活動をさせていただいています^^
地元の食材を探しに、第一牧志公設市場(マーケット)へ
国内でも海外でも、
旅に来ると必ずと言っていいほど
市場に立ち寄ります
現地の食材や食べ方が一目で分かるし
地元の人たちと話すのも楽しい◎
ガイドブックなどにもよく掲載されている、
街なかにある第一牧志公設市場 へ
行ってきました
月桃の葉で包まれたおやつ(奥)や
黒糖を使った蒸しケーキ(手前)など
素朴でやさしい味わい^^
サイズも小さめで
1個100円位と手軽な価格なので
小腹が空いたり散策に疲れて一休みする時の
おともにもいいですね
漬物屋のおばあ、可愛らしかったなぁ……
ついつい引き寄せられました笑
写真は、
島にんじん や島らっきょう を使った
キムチのような甘辛味の漬物
優しいのに、どこかパンチの効いた味でした^^
「漬物」と一口に言っても、
地域ごとに使う食材や味付けも
いろいろな種類があって面白いですね
真空パックに包装されていたので、
自宅へのお土産に購入~~
旅の思い出を噛みしめながら、味わいたいと思います